
志方公民館エリア 神話と伝説を巡るコース
このコースのポイント
所要時間5時間22分
播磨国に多くの伝説を残す法道仙人。
特にこの地域にはゆかりが深く、所縁の寺なども多く残っています。
人々に畏怖の念を抱かせてきた仙人の伝説を辿ってみませんか?
何か大きな力をもらうことができるかもしれません。

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- A:志方公民館(兵庫県加古川市志方町志方町1758−3)
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徒歩 19分
- B:志方八幡神社(兵庫県加古川市志方町志方町301-2)
徒歩 34分
- C:長楽寺(兵庫県加古川市志方町永室853)
- 平成23年9月、台風12号の影響で土砂災害が発生し、長楽寺の本道や阿弥陀堂が被害を受けました。
徒歩 71分
- D:雑郷の棚田(兵庫県加古川市志方町雑郷)
徒歩 74分
- E:札馬神社(兵庫県加古川市志方町大澤)

- 境内にはインドの仙人といわれる法道仙人(ほうどうせんにん)の手形と言われる型のついた石や、腰を掛けたと言われる腰掛岩がある。
法道仙人は鉄の鉢を持っていたことから、空鉢や空鉢仙人とも呼ばれる。
6~7世紀頃、中国・朝鮮半島を経由して日本へと渡ってきたとされているが、詳しいことはわかっていない。
徒歩 16分
- F:投げ松(兵庫県加古川市志方町大澤)

- 法道仙人(ほうどうせんにん)が加西市にある法華山一乗寺(ほっけさんいちじょうじ)を開いた時、そこにあった小松を一株根もとから抜き山越しに投げたところ、小松は枯れないでそのままそこに根を下ろし、成長して幾抱えもの大樹になったと言われている。その松は大正時代に入った頃枯れてしまったが、現在はその根と幹の一部を「投げ松」としてお堂の中に保存されている。
徒歩 43分
- G:七ッ池・志方東公園(兵庫県加古川市志方町細工所)
徒歩 53分
- H:お清地蔵(兵庫県加古川市志方町志方町)

- いつの頃からかここに地蔵が建っていた。
文政8年(1825年)にお清という人の夢の中でお告げがあり、お堂を作り祀ることとなったという。
それ以来お清地蔵として親しまれている。
地蔵の前にある石で怪我をしたところをこすればよくなると言われ、地元の人々から大切にされている。
徒歩 12分
- I:志方公民館(兵庫県加古川市志方町志方町1758-3)