播州三大祭りの一つ。「宗佐の厄神さん」と親しまれる八幡神社の「厄除大祭」は、境内は無病息災を願う参拝者でにぎわいをみせます。奈良時代、九州に向かう途中の和気清麻呂を道鏡が暗殺しようとしたところ、巨大なイノシシが清麻呂を救ったと伝えられていることから、厄除けの神様として知られます。播州では春を告げる祭りとされています。