官兵衛と光ゆかりの地

神吉の常楽寺(神吉城跡)

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浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。
ここはもともと神吉城があったところで、天正6年(1578)神吉頼定の城兵二千が守る神吉城を、織田信忠・羽柴秀吉の三万の大軍が攻め、激戦の末、落城しました。
境内には、頼定のお墓があります。
春のお花見の頃には、見事なしだれ桜が、参拝者の目を楽しませてくれます。

所在地
兵庫県加古川市東神吉町神吉1413
お問い合わせ先
神吉の常楽寺(Tel.079-432-3866)
オススメ情報
ちょっとワンポイント
神吉民部大輔頼定の墓
神吉城主・神吉民部大輔頼定は、天正6年(1578)の羽柴秀吉の播磨攻めの際、約三万の大軍の包囲に対して、わずか千名ほどの城兵で果敢に抵抗し、何度も攻撃を撃退したと伝えられています。
しかし、度重なる攻撃に頼定をはじめとする城兵は討死し、ついに落城しました。
常楽寺の裏手には、勇猛を誇った頼定の墓があります。
アクセス方法
神姫バス「神吉」
加古川駅前5番のりば
その他備考
わがまち加古川60選No.48
2014年のNHK大河ドラマが「軍師 官兵衛」に決定しました。
戦国時代の軍師 黒田官兵衛の娘が神吉城主・神吉頼定の奥方です。
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