日光山常楽寺 真言宗の寺院で、本尊は薬師如来です。 大化5年(649)法道仙人の開基といわれています。 天正年間、豊臣秀吉の三木攻めの時、堂塔伽藍すべてを焼失し、延宝6年(1678)に再建されました。 境内には、鎌倉時代に造られた花崗岩製の九重塔、凝灰岩製の三重塔、室町時代に造られたと思われる凝灰岩(竜山石)製の五輪塔などの石造遺品がたくさんあります。 春には、みやまつつじがきれいに咲き誇ります。