加古川おくるみおやつ
2019年春 「加古川おくるみおやつ」が誕生!
地元でとれた果物やお野菜、黒豆やはちみつ、酒粕などを、大切に包み込んだおやつは全部で10種類。
ふわふわのパンケーキや、チーズケーキ、パイシューなど、目でも楽しめるスイーツばかりです。
素材の味をいかした加古川ならではのおやつは、現地で食べてもよし、お土産やテイクアウトで持ち帰ってもよし、楽しみ方もいろいろ♪
加古川でご当地グルメ「かつめし」や「ギュッとメシ」を食べた後は、おくるみおやつタイムを。
加古川ギュッとメシ
2017年2月9日に誕生した、牛肉を使いこなす町・加古川の新ご当地グルメ。
かつて地元で食べられていた味噌漬け牛肉からヒントを得た新グルメです。
だしや様々な素材を使ったソースなど、味変も特徴の一つ。
和・洋・中・創作料理+パンなど、様々な料理がラインナップ。ギュッとつまった旨味と味変を楽しんで!!
恵幸川鍋
2011年に加古川市で考案された地産地消・旬産旬消のご当地鍋。
400年前から続く高松清太夫老舗の味噌と岡田本家の酒粕を使用し、恵幸川鍋五訓に則って市内の約10店舗で個性豊かな鍋が提供されています。
2019年1月に開催された「ニッポン全国鍋グランプリin姫路」で優秀賞(総合4位)と協賛社賞「ヨシケイ賞」をダブル受賞!加古川の新たな名物料理として、注目が集まっています。
加古川和牛
JA兵庫南や加古川市などが2003年(平成15年)に創設した牛肉の新ブランド。県内で生まれた但馬牛を、市内の農家が自家配合飼料と加古川の伏流水を使用し愛情をこめて育てました。肉質や霜降りの程度など、厳しい基準に合格した、安全で安心しかも良質なお肉です。ステーキやすき焼きに最高です。
志方牛
おいしい牛肉をPRするため2011年に新たに創設された新ブランド「志方牛」。加古川市志方町にある加古川食肉センターで処理し、加古川食肉地方卸売市場で売買された生後20~60ヵ月の牛です。
衛生的に処理され、BSE検査を経ておりますので安全・安心!うまい!高品質!リーズナブル!志方牛を是非ご賞味あれ!
和菓子
- 早瀬の鮎(いづみ屋)
Tel.079-421-2105 - 茶楽・下馬(カネモト製菓)
Tel.078-942-1116 - 加古の鮎・いなみ野(亀屋)
Tel.079-422-25876 - 加古川遊歩・梵鐘(喜倉堂)
Tel.079-425-5579 - 鹿児の餅(春光堂)※一時休業中(R4.12月現在)
Tel.079-423-1123 - あいたた最中(春光堂)※一時休業中(R4.12月現在)
Tel.079-423-1123 - たかみくら最中(とさや)
Tel.079-452-3897 - 鬼追い饅頭(ニシカワ食品松風堂)
Tel.079-420-0201 - 鶴林寺煎餅(長谷川銘菓堂)
Tel.079-422-3369 - 黒松(三河屋)
Tel.079-422-3389 - 六萬石最中・光姫(六萬石)
Tel.079-422-2002
地酒
芳醇にして淡麗、甘辛中庸の口当たりが人気の岡田本家の「金鵄盛典(きんしせいてん)」。今まで蔵元の人しか味わえなかった原酒は、酒そのものの力強い味わいが通に喜ばれる逸品です。
【問い合わせ先】岡田本家 Tel. 079‐426‐7288
ホルモン鍋
加古川市の北部に加古川市食肉センターがあり、高品質な牛肉が製造されています。
その処理工程で不要物として”ほかされていた”(捨てられていた)内臓物を、土鍋で炊いて食べる鍋料理をホルモン鍋といいます。
俗にいう加古川名物ホルモン鍋は、加古川市職員会館(鹿児川荘)で出されている料理で、土鍋で砂糖、醤油、ニンニクで調理するシンプルで濃厚な味の鍋料理です。
鹿児川荘で出されるホルモン鍋は、牛の内臓肉としてホルモン(小腸)、ミノ(第一胃)、センマイ(第三胃)を使用し、それにニンニクと砂糖・醤油を入れて炊いていきます。
この鍋のポイントは、使用するホルモンは脂身の付いたものを使用すること、水を一切入れずに内臓肉だけを土鍋でたいていくことです。
ホルモン鍋の作り方(4人分)
【材料】
- キャベツ1/2個(一口サイズにカット)
- もやし適量
- 牛肉内臓類(ホルモン1,600g、上ミノ200g、センマイ200g※加古川牛が望ましい)
- ニンニク(微塵切り)
- 醤油
- 砂糖
- 鷹の爪
- うどん(好みにより中華そば)
【手順】
- 温まった土鍋に内臓肉を1/2程入れ、炊く。
- 砂糖(大さじ4杯程度)・ニンニク(大さじ2杯程度)・鷹の爪(少々)を加えます。そのまま蓋をして、内臓肉が炊けてくるのを待つ。ホルモンから水分が大量にでてきますので、水炊きのような感じとなります。
※注意:鷹の爪は、裂いて入れます。ただし、素手で入れた場合、後でよく洗っておきましょう。 - 煮えてきたら、醤油を色がつく程度(大さじ4杯程度)入れ、よくかき混ぜてください。また、キャベツやもやしを少量入れても結構ですが、その時は野菜から水が出て味が薄くなります。
- そのまま、2分程度さらに煮て、沸騰したら一杯目の出来上がりです。
好みに応じて砂糖、醤油を入れ、味の濃さを整えてください。
【2杯目】
- 1杯目を食べ終わり、汁が残っていればその中に、残りの内臓肉を鍋に入れます。
- 砂糖(大さじ2杯程度)・ニンニク(大さじ2杯程度)・鷹の爪(少々)を加えます。
- キャベツやもやしを適量入れます。
- そのまま炊いて、沸騰したら、2杯目の出来上がりです。
好みに応じて、砂糖、醤油を入れます。
2杯目終了後、中華そば、あるいはうどんを入れます。1分程度煮ると十分です。
辛さや味の濃さからビールと一緒に食べると非常においしい鍋料理です。