加古川市とは?
加古川市は、兵庫県南部の播磨灘に面し、播磨平野を貫流する加古川河口に広がる豊かな自然に囲まれた地域です。
海岸線には、わが国有数の鉄鋼工場があり、播磨臨海工業地帯の一翼を担っています。一方、内陸部には伝統を生かした靴下、建具など特色のある地場産業が営まれています。
また、国宝などを多数所蔵する鶴林寺などの神社仏閣や見事な眺望と自然が満喫できる高御位山など、加古川の清流と豊かな緑を擁した文化遺産の多いまちです。また、四季折々の味覚が楽しめるみとろフルーツパーク・みとろ観光果樹園など、参加型の観光開発を推進しています。
スポーツ設備・図書館・音楽ホールを備えたウェルネスパークや、加古川ツーデーマーチ、加古川マラソンの開催など、健康でいきいきと暮らせるウェルネスなまちづくりに取り組んでいます。
そして、加古川といえば「かつめし」と言われるほど、かつめし人気が高まっていますが、その歴史は意外に古く、戦後間もない頃に加古川駅前の食堂で考案されたと言われています。
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わがまち加古川
加古川市歌
郷土の自然をうたい、わがまちの繁栄に思いを寄せた市歌です。
作詞/橘一郎(補作/富田砕花)
作曲/信時潔
- まどかなる日岡の山は しののめの光にうかび 見はるかす印南野かけて わがまちはひらけひろがる 加古川市 われらが郷土 ともにともにはぐくみゆかん
- みどりこき尾上の松は 白砂に生きの根張りて 播磨灘ひかる潮路へ わがまちの望み果てなし 加古川市 われらが郷土 ともにともにはぐくみゆかん
- 世々の跡語るがごとく 刀田の塔水煙あげて 居屋河原遠き瀬音も わがまちへはこぶ繁栄 加古川市 われらが郷土 ともにともにはぐくみゆかん
加古川よいとこ
加古川市民謡連合会創立50周年を記念したふるさとの民謡です。
作詞/有末正治
作曲/加古川市民謡連合会講師
- ハアー清き流れの加古川光り 西にそびえる高御位 日岡御陵に花 つつじ 自然の恵み ここにあり(ソレ) 来てみて 寄ってみて ヨーイヤサ(ヨイショ) 加古川よいとこ みなの まち
- ハアー歴史豊かな西国街道 昔栄えた宿場町 官兵衛ゆかりの志方城 国の宝は鶴林寺(ソレ) 来てみて 寄ってみて ヨーイヤサ(ヨイショ) 加古川よいとこ みなの まち
- ハアー人がふれあうツーデーマーチ 誇りも高い棋士のまち 西の高山 国包建具 あかがね御殿 浜にあり(ソレ) 来てみて 寄ってみて ヨーイヤサ(ヨイショ) 加古川よいとこ みなの まち
- ハアーみんな揃って 加古川まつり そうけ ほんまけ なんやかんや ぎょうさん なんせ せんどぶり まっとうで お故郷ことばも おもしろい(ソレ) 来てみて 寄ってみて ヨーイヤサ(ヨイショ) 加古川よいとこ みなの まち