加古川公民館エリア 開運コース
このコースのポイント
所要時間:0時間55分
- 歩いて巡る
加古川公民館エリア「開運コース」では、縁結びの樹として伝えられる夫婦銀杏やギャンブル運アップ!?の撫猫など、隠れ開運スポットをめぐります。
また、開運スポットを巡りながら、西国街道の歴史探訪もできまさに一石二鳥!
歩けばあなたもいいことあるかも!?
コース内容
加古川公民館
所在地:兵庫県加古川市加古川町寺家町12−4
胴切れの地蔵
所在地:兵庫県加古川市加古川町平野
その昔、西国街道を通る大名行列の前を横切った男が侍に斬られてしまったが、ふと気がつくと何事もなく無事だった。
そばを見回すと、普段お参りしているお地蔵さんの胴が二つに割れ、男の身代わりとなっていたという伝説が残っている。
それ以降近隣の人々が「胴切れのお地蔵さん」と呼び、大切に祀っている。
後ろに回ってみると、地蔵の胴体が二つにわかれていることが確認できる。
兵庫県立東播磨生活創造センター かこむ
所在地:兵庫県加古川市加古川町寺家町96
うだつの上がる家
所在地:兵庫県加古川市加古川町寺家町
大神宮
所在地:兵庫県加古川市加古川町寺家町
明治32年、日本毛織株式会社が加古川工場を設立した際にこの社殿を創建した。
祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で、伊勢神宮より分霊を祀っている泊神社(とまりじんじゃ)から、さらに分霊を祀り建立された。
境内には御神木の樹齢約360年の大銀杏がある。
年始には新年祭神事を行っている。
赤壁神社の怪猫
所在地:兵庫県加古川市加古川町本町
春日神社の横にある赤壁神社と、そとにある撫猫の像。その撫猫にまつわる話がある。
昔、加古川宿にいた徳蔵(とくぞう)という職人が飼っていた猫が、主人と一緒に博打に行くと、サイコ口の目を教えるようになった。
おかげで博打に大勝した徳蔵はその帰り道、有り金を巻き上げられた博打の相手に殺されてしまう。
その後猫が主人の仇討を果たすが、返り討ちにあってしまう。
建築当時、赤壁神社の壁は、そのときの猫の血で染まった壁を使っているといわれていた。
夫婦銀杏
所在地:兵庫県加古川市加古川町本町
春日神社(かすがじんじゃ)の境内にある御神木の銀杏。
通常銀杏は雄株と雌株が別なのだが、この銀杏は1本の木の根元で二股に分かれており、片方が雄株、もう片方が雌株となっている。
そのため、「夫婦銀杏」として大切にされている。
戦前までは境内でお見合いが盛んに行われていた。
推定樹齢は100年。
ニッケ社宅倶楽部
所在地:兵庫県加古川市加古川町本町
寺家町商店街
所在地:兵庫県加古川市加古川町寺家町
加古川公民館
所在地:兵庫県加古川市加古川町寺家町12-4