
宮山農村公園(ミヤマノウソンコウエン)
農村公園整備事業の一つとしてできたもので、公園内にあるのが宮山遺跡です。
縄文時代後期の敷石住居跡1棟、弥生時代から平安時代にかけての建物跡や祭祀跡、中央部には古墳時代中期に造られた宮山大塚古墳と周囲にある古墳時代後期に造られた6基の古墳(1号墳は横穴式石室が完全な形で残っている)と、古代遺跡が集合しています。
敷石住居跡は市内最古の住居跡で、昭和43年市指定史跡に選定されました。
また、隠れた桜の名所で、広場もあり、子供達の遊び場になっています。

- 所在地
- 兵庫県加古川市八幡町上西条
- お問い合わせ
- 加古川観光協会(Tel.079-424-2170)
- オススメ情報
- ちょっとワンポイント
市内で見つかった最も古い住居跡
ここでは、昭和40年(1965)の発掘調査で、縄文時代中期~後期の建てられた住居の跡が見つかっています。
市内で見つかった最も古い住居跡と考えられ、床面に石を敷いていたことから、敷石住居跡と呼ばれています。
- アクセス方法
- JR加古川線「厄神駅」徒歩約20分
- その他備考
- わがまち加古川60選No.35
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