駒の蹄と投げ松 (コマノツメトナゲマツ)
6~7世紀頃、日本に渡ってきたといわれる法道仙人の伝説に由来する自然物です。「駒の爪」は、馬で空を駆けた仙人がこの場所に降りた時に、岩に残ったといわれる馬の爪の跡です。「投げ松」は、仙人が加西市の法華山一乗寺から放り投げたといわれる松で、大きくうねった幹が見る人を圧倒します。
おすすめ情報
法道仙人は、6~7世紀頃に中国・朝鮮半島を経由して日本に渡ってきたとされるインドの仙人で、法華山一乗寺(加西市)・朝光寺(加東市)など、多くの古刹に開山・開基として名を残しています。また不思議な術を使う超能力の持ち主といわれ、各地に仙人にまつわる伝承が残っています。
その他備考
わがまち加古川70選 選定地
- トイレ
- 駐車場
- レストラン
- 売店
- コインロッカー
- 案内所
施設情報
所在地
- 加古川市志方町大澤
アクセス方法
- JR宝殿駅より乗車
神姫バス「駒の蹄」下車すぐ
投げ松まで徒歩約7分 お問い合わせ
- 加古川観光協会(079-424-2170)