加古川河口 (カコガワカコウ)
加古川は、幹川流路延長96km、流域面積1730平方km、朝来市と丹波市の市境にある粟鹿山(標高962m)を源とし、北から篠山川、比延谷川、杉原川、東条川、万願寺川、美嚢川の支流が合流して播磨灘に注ぐ一級河川です。
河口付近、左岸が加古川市尾上町、右岸は高砂市高砂町で、昔は年貢米や木材、塩などを輸送する舟運の物資集積場として栄えました。
おすすめ情報
干潟に生息する独特な動植物
加古川河口には、干潟の責重な自然環境が残されています。
ハクセンシオマネキ(甲殻類)・トビハゼ(魚類)・フトヘナタリ(貝類)・アイアシ(植物)など、独特の動植物が見られるほか、多くの渡り鳥や水鳥の楽園となっています。
その他備考
わがまち加古川70選 選定地
- トイレ
- 駐車場
- レストラン
- 売店
- コインロッカー
- 案内所
施設情報
所在地
- 兵庫県加古川市尾上町池田
アクセス方法
- 山陽電車「尾上の松」徒歩約20分
JR加古川駅より乗車
かこバス「尾上公民館」下車徒歩約15分
お問い合わせ
- 加古川観光協会(079-424-2170)