
手枕の松(住吉神社)(タマクラノマツ(スミヨシジンジャ))
住吉神社の境内にあります。松が横に傾き、腕枕のように見えることから別府出身の俳人滝瓢水(たきひょうすい)が「手枕(たまくら)の松」と名付けました。
初代の松は大正末期に枯れ、現在の松は3代目です。
播州松巡りの東端にあたり、西に向かって浜宮天神社「菅公のお手植の松」、尾上神社「尾上の松」、そして高砂市の「高砂の松」、「曽根の松」まで名松が続いています。

- 所在地
- 兵庫県加古川市別府町東町157
- お問い合わせ
- 別府住吉神社(Tel.079-436-0006)
- オススメ情報
- ちょっとワンポイント
多木化学の創業者が鳥居や灯篭を寄進
別府川の河口にある住吉神社は、古くから漁業や海上交通の守り神として親しまれてきました。
また、別府町は多木化学のお膝元として縁が深く、境内にある立派な鳥居や灯篭の多くは、創業者・多木久米次郎が寄進したものです。
- アクセス方法
- 山陽電車「別府駅」
かこバス「スポーツ交流館前」
加古川駅前3番のりば
- その他備考
- わがまち加古川60選No.16
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