安楽寺 (アンラクジ)
もとは真言宗の寺院で弘法大師の弟子・真紹上人が開山しました。長い間山頂にありましたが天授6(1380)年、山麓に移され、赤松氏の没落後、浄土宗寺院として再建されました。境内の十王堂には、17世紀後半の作と伝えられる地獄と極楽を対比した地獄極楽絵図と十王像が納められています。
おすすめ情報
十王堂の地獄極楽絵図と十王像
境内の鐘撞き堂のそばにある十王堂には、地獄と極楽を対比して壁面に描かれた地獄極楽絵図と極彩色に彩られた十王像が納められています。
生々しく迫力ある地獄極楽絵図をバックに安置された極彩色の十王像は、見る者を独特の世界に誘います。
その他備考
わがまち加古川70選 選定地
- トイレ
- 駐車場
- レストラン
- 売店
- コインロッカー
- 案内所
施設情報
所在地
- 加古川市志方町細工所631
アクセス方法
- JR宝殿駅より乗車
かこバスミニ志方東ルート「門前」下車すぐ
神姫バス「大沢口」下車徒歩約5分
お問い合わせ
- 安楽寺(079-452-0328)