平之荘神社・報恩寺 (ヘイノソウジンジャ・ホウオンジ)
平之荘神社は、播磨国守護・赤松則村の庇護を受けた神社として著名で、南北朝時代の高御座形式の神輿が今も残ります。明治初年の神仏分離までは、西隣の報恩寺の鎮守神でした。報恩寺は元明天皇の和銅6(713)年、慈心上人の開基といわれ、鎌倉・室町時代の石造遺品が数多く残ります。
おすすめ情報
地元の子供たちが演じる狂言
平之荘神社では、毎年2月に隣接する平荘小学校6年生が狂言を演じるという全国でも珍しい取り組みを行っています。
狂言師の先生から指導を受けて、築300年を超える境内の能舞台で堂々と演じる子供たちの姿は見応え十分です。
その他備考
わがまち加古川70選 選定地
- トイレ
- 駐車場
- レストラン
- 売店
- コインロッカー
- 案内所
施設情報
所在地
- 加古川市平荘町山角478・466-1
アクセス方法
- JR加古川駅より乗車
神姫バス「山角」下車すぐ
お問い合わせ
- 平之荘神社・報恩寺(079-428-0073・ 079-428-0045)