
高御位山(タカミクラヤマ)
加古川市と高砂市との市境にある山で、「播磨富士」とも呼ばれています。
標高は約304mで、古くから山全体を御神体とした山岳信仰の名残を今も伝えています。
山頂には、高御位神社や大正10年にグライダーで関西初飛行を成し遂げた、志方町出身の渡辺信二氏の偉業をたたえる「飛翔の碑」が建っています。
山頂からの見晴らしは抜群で、天気が良ければ遠く淡路・四国まで見渡せます。
高御位山登山マップ

- 所在地
- 兵庫県加古川市志方町成井
- お問い合わせ
- 加古川観光協会(Tel.079-424-2170)
- オススメ情報
- ちょっとワンポイント
飛翔の碑
山頂には、大正10年(1921)関西初のグライダー飛行に成功した志方町出身の渡辺信二氏を顕彰する「飛翔の碑」が建っています。
碑文には、大正10年10月17日、彼自らが創作した滑空機に、彼自身が搭乗し飛行した事実と、実行に協力した友人たちの名前が刻まれています。
- アクセス方法
- ●成井・辻登山口
かこタクシー「成井」「辻」
宝殿駅前バスのりば
- その他備考
- わがまち加古川60選No.59
この地図(Google Map)は、JavaScriptというプログラムを使用して表示しております。ご利用のブラウザ環境ではJavaScriptが切られているためご覧いただけません。