光念寺 (コウネンジ)
寺家町の中にある、慶長元(1596)年に本多西賢が創始したといわれる浄土真宗の寺です。境内には江戸時代の俳諧で活躍し、与謝蕪村と並ぶ名声を博した俳人・松岡青蘿の墓・顕彰碑があるほか、赤穂義士・原惣右衛門ゆかりの書状などの品も残っています。
おすすめ情報
江戸時代の俳人・松岡青蘿
松岡青蘿は、江戸時代中期に活躍した俳人です。
姫路藩士でしたが、出家した後に俳諧師となり、諸国を遍歴し句作に励みました。
加古川の大庄屋・中谷慶太郎に与えられた庵を「栗本庵」と名付けて住み、諸国の俳人と交友し、与謝蕪村と並ぶ名声を得ました。
その他備考
わがまち加古川70選 選定地
- トイレ
- 駐車場
- レストラン
- 売店
- コインロッカー
- 案内所
施設情報
所在地
- 加古川市加古川町寺家町472
アクセス方法
- JR「加古川駅」南西へ徒歩約8分
お問い合わせ
- 光念寺(079-422-3851)