観音寺・志方城跡 (カンノンジ・シカタジョウアト)
志方城は、櫛橋家の居城で、戦国時代の軍師、黒田官兵衛の妻・光の実家です。現在、本丸跡には曹洞宗の寺院、観音寺が建っています。天正6(1578)年、織田軍の攻略にあって志方城が落城した後、宝岩宗珍和尚が城主の墓碑を守るために禅寺を建立したのが始まりです。
おすすめ情報
戦国時代の軍師 黒田官兵衛の妻・光(てる/幸圓・こうえん)が生まれた櫛橋家の居城志方城があった場所です。
一夫多妻が一般的だった戦国時代において、官兵衛は生涯を通して光(てる)ただ一人を愛したといわれています。
その他備考
2014年のNHK大河ドラマが「軍師 官兵衛」に決定しました。
戦国時代の軍師 黒田官兵衛の妻・光(てる/幸圓・こうえん)が生まれた櫛橋家の居城志方城は、現在の観音寺としてその風情を残しています。
- トイレ
- 駐車場
- レストラン
- 売店
- コインロッカー
- 案内所
施設情報
所在地
- 加古川市志方町志方町720
アクセス方法
- JR宝殿駅より乗車
かこバスミニ志方東ルート・西ルート「志方小学校前」下車徒歩約5分 お問い合わせ
- 観音寺(079-452-2370)