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志方の城山(中道子山) (シカタノシロヤマ)

志方町の東の端に位置し、中世の城跡があります。
室町時代に赤松一族が築き、約170年間続いた東播磨で有数の城跡です。

軍用金埋蔵にまつわる歌や、敵の侵入を防ぐ目的で山腹に竹の皮を敷き詰めたが火を放たれ、兵糧米をまいて鎮火に努めたものの、落城に至ったという伝説が残っています。

登山道は整備され、頂上からは北に七ッ池、東に権現ダム、西に高御位山、南は播磨灘まで見渡せる絶景です。

おすすめ情報

実戦的な山城の遺構
城山の登山道を上って山頂に近づくと、つづら折りの山道に「一の丸」「二の丸」「三の丸」跡が残っています。
これは山道を攻め上ってくる敵を段階的に迎え討つ防御施設で、戦乱が続いた中世の山城によく見られる遺構です。

その他備考

わがまち加古川70選 選定地

  • トイレ
  • 駐車場
  • レストラン
  • 売店
  • コインロッカー
  • 案内所

施設情報

所在地

兵庫県加古川市志方町岡・広尾

アクセス方法

JR宝殿駅より乗車
かこバスミニ志方東ルート「城山登山口」下車徒歩すぐ(登山口)

お問い合わせ

加古川観光協会(079-424-2170)

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