高御位山 (タカミクラヤマ)
加古川市と高砂市との市境にある山で、「播磨富士」とも呼ばれています。
標高は約304mで、古くから山全体を御神体とした山岳信仰の名残を今も伝えています。
山頂には、高御位神社や大正10年にグライダーで関西初飛行を成し遂げた、志方町出身の渡辺信二氏の偉業をたたえる「飛翔の碑」が建っています。山頂からの見晴らしは抜群で、天気が良ければ遠く淡路・四国まで見渡せます。
おすすめ情報
飛翔の碑
山頂には、大正10年(1921)関西初のグライダー飛行に成功した志方町出身の渡辺信二氏を顕彰する「飛翔の碑」が建っています。
碑文には、大正10年10月17日、彼自らが創作した滑空機に、彼自身が搭乗し飛行した事実と、実行に協力した友人たちの名前が刻まれています。
その他備考
わがまち加古川70選 選定地
令和4年12月23日、高御位山成井第2駐車場がオープンしています。
成井登山口付近の第1駐車場と併せてご利用いただけます。
※駐車料金は無料ですが、駐車場に照明はありません。
第2駐車場位置(Google mapが起動します)
- トイレ
- 駐車場
- レストラン
- 売店
- コインロッカー
- 案内所
施設情報
所在地
- 兵庫県加古川市志方町成井
アクセス方法
- 成井・辻登山口
JR宝殿駅より乗車
かこバスミニ志方西ルート
「(成井)フロッシュ前」あるいは「辻」で下車 徒歩約5分
バスの時刻表については、加古川市のホームページをご覧ください。
※志方西ルートは日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は運行していませんのでご注意ください。 お問い合わせ
- 加古川観光協会(079-424-2170)